【つくば市はいつできた?】実はまだ23年!でも歴史はなんと4万年前から⁉︎


つくばって昔からある街だと思ってたけど、意外と最近できたって知ってた?

え〜っ!そうなの⁉︎
今回はちょっとマニアックだけど知っておくと面白い、「つくばの歴史」についてご紹介します!
実はまだ23年!現在の「つくば市」ができたのはいつ?
つくば市の今の姿が完成したのは…
なんと、2002年(平成14年)!!
つまり、今からたった23年前なんです😳

えっ⁉︎つくばってそんな“新人”だったの⁉︎
実は私も移住するまでまったく知りませんでした💦
でも、「つくば」という土地自体にはとんでもなく長い歴史があるんです!
【タイムスリップ】つくばの歴史をざっくり振り返ってみよう!
つくば周辺で人が住み始める

卑弥呼の時代。稲作がスタート。

つくば周辺にも古墳が造られ始める
「大化の改新」。筑波郡が誕生!
僧・徳一が筑波山に筑波山寺を開く。
「廃藩置県」で若森県→新治県→茨城県へ

「筑波」という名前は、飛鳥時代からあったんだなぁ‥‥
市になるまでにどんな変遷が?
1955〜1957年:昭和の大合併
1953年当時の筑波郡では、4つの町と22の村が存在していましたが、この「昭和の大合併」によって一気に集約、
『筑波町、谷田部町、豊里町、大穂町、桜村、茎崎村』という4つの町と2つの村にまとまりました。

どんどん仲間が増えていった感じだね〜
1963年:研究学園都市の建設が決定
国家プロジェクトとして、研究学園都市の建設が閣議決定される。
“未来都市つくば”の始まりです✨
1985年:つくば万博開催!!
全国的に“つくば”が一気に有名に!

今年の”大阪万博”は40年ぶりの万博ということで、盛り上がってるよな!
1987年:つくば市、誕生!!
谷田部町・豊里町・大穂村・桜村が合併し、初代つくば市が誕生(11月30日)
1988年:筑波町が合併
つくば市と筑波郡筑波町が合併。

この時までは『つくば市』と『筑波町』が両方あったからこそ、市の名前が“ひらがな表記”になったんだよね♡

2002年:茎崎町が合併
最後に稲敷郡茎崎町が加わって、現在のつくば市が完成!!

まとめ|「つくば」は若い市だけど歴史は超深い!
現在の「つくば市」としての歴史はまだ23年ほど。
でも…
- 旧石器時代(約4万年前)から人が住んでいた
- 飛鳥時代から「筑波郡」の名前が登場
- 筑波山は平安時代から信仰の対象に
- 江戸〜明治で県名や町村が目まぐるしく変わった
- 現在のつくば市の形が完成したのは、2002年
などなど、土地としての“つくば”には約4万年の歴史があったんですね〜🗿

知れば知るほど、つくばの景色の見え方も変わるよね〜
これからのつくば市は!?
2025年現在、つくば市の人口は約26万人!!
2023年に人口増加率全国1位を記録するなど、これからの成長も期待される街です!
歴史と未来が交差するつくばの魅力、これからもどんな成長をしていくのか楽しみです😊✨